ルカによる福音書 13:14 - Japanese: 聖書　口語訳

¹⁴ ところが会堂司は、イエスが安息日に病気をいやされたことを憤り、群衆にむかって言った、「働くべき日は六日ある。その間に、なおしてもらいにきなさい。安息日にはいけない」。

ALIVEバイブル: 新約聖書

¹⁴ 「オイッ！！！」 会衆に向かって怒鳴り声を上げたのは、ユダヤ集会所の会堂長。 「休日に治してもらうとは何事ですかッ！！働ける日は週に６日もありますッ！治してもらいたい人は、その間に来なさいッ！！！」

Colloquial Japanese (1955)

¹⁴ ところが会堂司は、イエスが安息日に病気をいやされたことを憤り、群衆にむかって言った、「働くべき日は六日ある。その間に、なおしてもらいにきなさい。安息日にはいけない」。

リビングバイブル

¹⁴ ところが、会堂の責任を持っていた、この地方のユダヤ人指導者は、それが安息日だというので腹を立て、群衆に怒りをぶちまけました。「よりによって安息日に病気を治してもらうなど、もってのほかだ！　仕事のできる日は、一週間に六日もあるのだから、その間に治してもらえばいいのだ。」

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

¹⁴ ところが会堂長は、イエスが安息日に病人をいやされたことに腹を立て、群衆に言った。「働くべき日は六日ある。その間に来て治してもらうがよい。安息日はいけない。」

ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー（新約聖書）

¹⁴ イエスが休日に誰かを癒したということで、会堂長は腹を立てていた。「働ける日は週に6日もあるじゃないか！治してもらいたい人は、その間に来なさい！休日に癒しを求めに来るんじゃない！」

聖書 口語訳

¹⁴ ところが会堂司は、イエスが安息日に病気をいやされたことを憤り、群衆にむかって言った、「働くべき日は六日ある。その間に、なおしてもらいにきなさい。安息日にはいけない」。

ルカによる福音書 13:14 相互参照

出エジプト記 20:9

六日のあいだ働いてあなたのすべてのわざをせよ。

出エジプト記 23:12

あなたは六日のあいだ、仕事をし、七日目には休まなければならない。これはあなたの牛および、ろばが休みを得、またあなたのはしための子および寄留の他国人を休ませるためである。

エゼキエル書 20:12

わたしはまた彼らに安息日を与えて、わたしと彼らとの間のしるしとした。これは主なるわたしが彼らを聖別したことを、彼らに知らせるためである。

エゼキエル書 34:21

あなたがたは、わきと肩とをもって押し、角をもって、すべて弱い者を突き、ついに彼らを外に追い散らした。

レビ記 23:3

六日の間は仕事をしなければならない。第七日は全き休みの安息日であり、聖会である。どのような仕事もしてはならない。これはあなたがたのすべてのすまいにおいて守るべき主の安息日である。

マタイによる福音書 12:2

パリサイ人たちがこれを見て、イエスに言った、「ごらんなさい、あなたの弟子たちが、安息日にしてはならないことをしています」。

マルコによる福音書 5:22

そこへ、会堂司のひとりであるヤイロという者がきて、イエスを見かけるとその足もとにひれ伏し、

ルカによる福音書 6:11

そこで彼らは激しく怒って、イエスをどうかしてやろうと、互に話合いをはじめた。

ルカによる福音書 6:7

律法学者やパリサイ人たちは、イエスを訴える口実を見付けようと思って、安息日にいやされるかどうかをうかがっていた。

ルカによる福音書 8:41

するとそこに、ヤイロという名の人がきた。この人は会堂司であった。イエスの足もとにひれ伏して、自分の家においでくださるようにと、しきりに願った。

使徒行伝 13:15

律法と預言書の朗読があったのち、会堂司たちが彼らのところに人をつかわして、「兄弟たちよ、もしあなたがたのうち、どなたか、この人々に何か奨励の言葉がありましたら、どうぞお話し下さい」と言わせた。

使徒行伝 18:17

そこで、みんなの者は、会堂司ソステネを引き捕え、法廷の前で打ちたたいた。ガリオはそれに対して、そ知らぬ顔をしていた。

使徒行伝 18:8

会堂司クリスポは、その家族一同と共に主を信じた。また多くのコリント人も、パウロの話を聞いて信じ、ぞくぞくとバプテスマを受けた。

ローマ人への手紙 10:2

わたしは、彼らが神に対して熱心であることはあかしするが、その熱心は深い知識によるものではない。

申命記 5:13

六日のあいだ働いて、あなたのすべてのわざをしなければならない。